若いころは力任せに仕事やスポーツをやってきました。しかし、最近はそういうわけにもいきませんし、昔のようには力はありません。
そこで、いかにして効率良く力を出していくかがカギを握ります。物を掴んで上げる時、投げる動作・・・。できる限り多くの筋肉を動員し、かつお互いが邪魔をしないように力を出すと、余分な出力ロスが抑えられて疲れにくくなります。身体の感覚を研ぎ澄ましつつ、そのような訓練を普段の所作から行っております。
先日みえたクライアントさんからも、スポーツの際、教えてもらった体幹の動きを意識したら、動きやすくなったと言っていただけました。身体は幾つになっても進化できます。ご自身のお身体の可能性を信じて、高めていく楽しさを体験していただきたいですね。