齋藤孝さんの著書の中に「疲れ」はエネルギーが足りない状態、「だるさ」はエネルギーが余っている状態であるとの記述がありました。一見、同じようなものと混同されがちですが、正に似て非なるもの。だるさを感じて身体を動かさないともっとだるく感じてしまうように、エネルギーの滞りが「だるさ」の正体だといえます。
この時、身体を動かして血液を循環させると気持ちよくなりますし、頭の回転も良くなります。また、この場合肩甲骨を動かすことが大きな要因ともなるようで肩甲骨の可動を良くすると「気持ちよくなった〜」と言ってくださいます。また、この言葉にすることも良いようです。
感動したこと良いと感じたことを言葉にすると身体に良い影響があるそうです。快の感覚を感じてそれを素直に表現する。身体をよく保つ秘訣です。