なんらかの痛みや違和感、いつもとは違う普通でない感じを抱いた時、「まっ、そのうちに良くなるだろう」と思いたいものです。(自分でもそう思います)。中には想定通り、いつの間にかなおっていることもあります。自然治癒力のありがたさですね。
改めて何かをすることは、いつもの生活パターンから時間も治療をするとなればお金もかかることで「余分な」作業となるので、できればそんなことをしたくないのが本心です。しかし、放っておくと耐え難い痛みに発展してしまうこともあり、当院にご相談がくる急な方の多くはこのパターンです。重症化されてからみえる方が多いですね。お役に立てるのはやりがいがあり嬉しいのですが、こんな痛い思いをしなくても済んだのに、とも思います。
判断が難しいですが、痛みなどの感知をしてから5日経っても軽減がみられないものは悪化してしまいます。痛みなどが出たということは身体が「何とかして」と訴えているサインだと捉え、その辺りを目安にメンテナンスをされることをお勧めします。重症化しないうちなら短時間でほとんどの場合1回の施術で解決してしまいます。