コロナ禍の自粛が少しずつ緩和され、部活動の大会などが注意を払いながら行われてきました。浜松地区はこの土日で中学校の新人戦が行われた競技もありました。
大会に向けて調整にみえる学生さんも多くなってきました。痛いのを我慢して練習している子もいます。怪我の具合によって、練習しながらでも改善ができるもの、一定期間しっかりと休ませなくてはいけないもの様々です。
多くは「少しでも早く復帰したい」と気持ちを伝えてくれるのですが、休みを必要と判断される状態の場合、大会等を考慮してこういう見通しでいこうとご提案しています。「いついつまで我慢すればここからはできる」と期限をしっかりお伝えしてその間にやるべきことなどもアドバイスしています。こうすることで大会でも中途半端にごまかしてやっているよりはるかに高いパフォーマンスが臨めます。
目標としている大会までを(例えばこの日までに旅行に心配せずに行きたいなどというのも同じですね)逆算してやることを明確にしていくことでより早い回復を狙っていけます。