肩甲骨のあたりが凝っているとか痛いとかという症状でお困りの方が結構数いらっしゃいます。そのような方の大体の傾向が、肩が前に出ている、猫背傾向です。
肩甲骨が外側に引っ張って、青く示されている菱形筋群を伸ばすために不快な症状を呈しているのが一般的です。(右側は一番外側の僧帽筋を取った図です)。
ですので、肩甲骨の内側を背骨方向に向かってアプローチをかけていくと症状が緩和します。肩甲骨が外側に開いていますので、肩甲骨を内側に締めるストレッチや肩甲骨の間に指を入れて可動域をつけていく方法も有効です。
お困りの方は正しい方法、お身体に合った方法をお伝えしていますので、ご相談ください。
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