傷つきやすい人のための図太くなる禅思考(枡野俊明著)の中に、「怒りがおさまらない時、聞いてくれる人がいない時は、感情を書くことによってやわらげることができる。心で思っている時は怒りの出口が塞がれているから、書くという作業はその出口を開くことになる。静かな心で眠りについてください。」というようなことが書かれていました。
心情も身体も同じです。1日使い倒して生じた筋肉の必要のない緊張、物理的に歪んだ状態で眠りにつくことは、せっかくの回復のための睡眠の効果を十分に発揮できないことになります。
仕事やスポーツなどで偏った身体の使い方、反復繰り返しで癖のついた身体はそれをリセットする体操をすることで解決します。
実際にやっていただくと思いの外できない動きがあったり、左右で大きく違いがあったり…。やった後スッキリしてびっくりされることもしばしばです。
当院では身体の傾向をお伝えして個人にあったオリジナルの体操をお伝えしています。