足にかかる体重、どこで支えてますか?
普段はあまり意識をしていないことだと思いますが、クライアントさんのご様子を観察すると、殆どの方が前のめりになってしまっています。
正しくは、「距骨」に上手に体重が乗っていて、それが母指球、小指球、かかとの3点に三脚の原理で力が分散されている状態です。
そのように体重が乗ると、上体がぐらぐらせず安定し、腰の前屈をしていただくと、いつもより柔軟性が上がっているのでびっくりされます。これは、骨でしっかり支えることになるので(骨で立つ)、脚の筋肉を余分に使わなくなるからで、大変に納得していただけます。