先日、明らかにトレーニングで身体を痛められた方がご来院されました。
がんばって体を鍛える心持はすばらしいですし、応援したいんですけど、いろいろお話をして突き詰めていくと
①トレーニングをする目的が明確ではない
②YouTubeで情報をかき集めてがんばってやっている
この辺りに、せっかくがんばっているのに・・・
やり方の間違いや目的の食い違いがあることを感じました。
トレーニングは、自分の中のある意味Maxを出しながらいろんな目的で身体を高めていく作業です。ですので、負荷が大きい分、
①間違ったやり方で身体を痛めてしまう
②無理をしすぎてオーバーワークになってしまう
③総合的に見て、実施日数や種目などが適切ではない
などのエラーが見受けられます。
クライアントさんには、痛みがおさまるまで、今のトレーニングはいったん我慢してもらい、別の方法をご提案しました。
今はネットで簡単に情報がとれますが、ただ正しい理解に至るまでに理解されているか?その方のお身体・目的に合致したものであるか?は意外にも盲点となることが多いです。
当院では、ケアの方法も含めて、その方に合ったものをご提案することもできます。ご興味のある方はご相談ください。