「急に肩の痛みを感じて…。」「お医者さんにいったら４０肩と言われた。」など、肩が動かない、激痛が走るという方がお見えになります。
そのような症状の方は大概肩甲骨の可動がなくなっていて肩甲骨の前側に指を入れても入っていかない状態になっています。
先日、大阪の棒術整体院さんに行ってきましたが、いろいろな体操をやる中で、「こんなことができなくなっていたのか！？」という衝撃の事実を確認しました(笑)。やはり、気づかぬうちに少しずつ関節可動域が狭くなってきているんですね。最近は反省して、特に肩回りの体操をやるようにしています。
急に痛みが走る前段階で必ず何らかの異常が発見できるはずです。急に痛みがくるように感じても実は徐々に関節が硬くなってきています。
軽い段階で改善すれば、すごく悪くなることはありません。時間をかけて悪くしたものは身体の癖がついて回復にも時間がかかってしまうものです。違和感を認識したら早目の対処をすることが大切です。