良く聞かれる質問の中で、「身体の悪い人を何人も治療すると自分の健康にダメージが出てこないですか?」というのがあります。治療家さんからも「もらう」という表現で聞いたこともありますし、この仕事を始めた当初は、手の皮がボロボロに剥けたり、何か身体が動きづらくロックされたような感じになったことはあります。
しかし、最近は全くそういうことはなく、エネルギー的に高い状態でいられていること(もちろんトレーニングなどで高めてきました)やそもそもエネルギーは循環するもので、世の中の摂理として、高い所から低い所に流れますので、エネルギー的に高い所にいればもらうことはないとの認識をしています。
クライアントさんの訴えの中で、「痛い」と「だるい」は明確に違うものとして捉えています。「だるい」と感じられる時は必ずエネルギー不足が絡んでいて、しかも、「ない」のではなく、「循環」していないのです。
そういう方にはエネルギーが循環していくための施術をするとしっかりと改善していただけます。
身体の好不調は色々なパターンがあるのです。