昨日は3年ぶりの三ケ日花火大会が開催され、こちらからも拝見させていただくことができました。関係者の方は台風・雨も心配されたかと思いますが、すばらしい天候に恵まれて良かったです。華やかな花火ですが、元来、灯篭流しと同様、先祖や亡くなった人たちの霊が返ってくるとされるお盆の時期に「鎮魂」の意味を込めてあげられているものだと教わりました。
お盆の風習は遠州地方独特の文化です。コロナ禍の影響で変化が出てきているようですが、こういった文化は大切に受け継いでいかないとと考えています。
新聞では行動規制のない久しぶりのお盆休みということで新幹線ホームなどの混雑を報じていました。リモートなど便利なものが出てきましたが、やはり実際に顔を合わせるのとは違います。普段は会えない人に会いに行くってすごく大事ですね。
当院は例年通り、お盆期間は細々と(笑)営業致しております。久しぶりの帰省で身体をみてもらいに来たなんていうクライアントさんもいらっしゃって嬉しいです。
暑いのは変わりないですが、お盆が過ぎると、少し暑さの感じが変わってきます。青森に住んでいる先輩はねぶたが過ぎると夏が終わって涼しくなると教えてくれました。今朝はいつもより涼しく、秋の虫の合唱も聞こえてきました。そんな季節の移り変わりを感じ取りながら、健康な毎日を過ごしていきたいですね。