「天気が悪くなると頭痛がする」というクライアントさんは結構いらっしゃいます。
雨が降っている時より、降る前の方が痛いという方が多いです。
気圧が下がると、耳の中にあるセンサー(内耳)がそれを感知し、交感神経活動が活発になり、痛みを感じる神経を刺激します。
普通の状態では、気圧が下がって痛みを感じる神経が刺激されたとしても、痛みを感じることは殆どありません。しかし、神経損傷や炎症などが存在するとその刺激に反応して痛みを感じるようになります。
ですので、施術をして身体の状態を改善するとこうした頭痛の症状が緩和されていきますし、その後も出にくくなっていきます。