12月に入り、さすがに寒くなってきましたね。
昨日は近所の高齢者コミュニティ施設の「てんとう虫」さんに行って、身体が温かくなる体操を1時間ほどやってきましたが、途中から暖房をすべて切る位に皆さん温かくなったと喜んでいただきました。
また、月1回訪問しているてんとう虫さんの体操教室は昨日が今年最後ということで、皆さんからお礼のセレモニーもしていただき、こちらの心も温かくなりました。
お風呂に入ったり、暖房をつけたりと身体を温かくする方法はいろいろありますが、一番はやはり身体を動かして熱を発生させることです。足が悪いという方も椅子に座ってできることもたくさんあります。布団の上でできることもたくさんあります。そんな内容も含めてお伝えをしてきました。
30年ほど前、岩手にいた頃、昔ながらの大きな家の方にお邪魔した時、練炭こたつで暖を取ってとっていましたが、厚手の衣服を着て生活されていました。
その方の家は大きく隙間風も少し入るので、部屋の中はお世辞にも温かいとは言えないのですが、衣服の調整とこたつだけで確かに十分生活できました。
そのご家族はみんな風邪一つひかない健康な人たちで、家の中でもよく動いていらしたことを思い出します。
どうしても縮こまりになりがちな季節になりますが、がんばって身体を動かしていきたいですね。